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あおぞら赤ちゃん子どもクリニックのブログ

緊急事態宣言

こんばんは、院長岡田です。

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。
ついにというか、やっとというか、今緊急事態宣言が発令されました。
海外の他の都市のような都市閉鎖ではありませんので、強制力がないのがいいのか悪いのか、
という部分はありますが、
それだけに、個人個人の意識であったり、自分だけでなく他の人への思いやりの気持ち度合いが試されるのだと思います。
自分自身の命であったり、大切な人の命を守るために、不要不急の外出は避け、自宅で過ごしましょう。
自宅で過ごす時間が長くなり、退屈かもしれませんが、
子供達と過ごす時間ができたと思って、プラスに考えていきましょうね。
ただ、家の中でじっとしてばかりでは体力も落ちますので、お天気の良い時にはお散歩をしたりすることも大切かと思います。

当クリニックは今後も通常通り診療を継続していきます。
見えない敵と戦う毎日ですが、予防接種という予防手段のある病気もあります。
 幼い命を守るために、しっかりと予防接種は予定通りに接種していきましょう。 
そのための手助けとなるよう配慮して、クリニックは8部屋の診察室を用意しています。 
その他の感染予防策も行っていますので、安心してご来院ください
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新型コロナウイルスの診療について

こんにちは、院長岡田です。
皆様もご存知のように、中国で発生した新型コロナウイルスに拡大によって、色々な方面に大きな影響が出ています。
小中高校は今もお休み、幼稚園も多くやお休み、保育園でも可能な限りの自宅待機、という状況です。
コロナウイルス自体は一般的ないわゆる「おかぜ」のウイルスなんですが、今回新しい型のウイルスができてしまいました。
ただ、致死率という点で見た時には、
例えばエボラ出血熱やH5N1新型インフルエンザのように、「罹ったら死ぬ」というような危険なウイルスというほどではないようです。
実際、日本国内で確認された感染者の方の中には、無症状の方もいるわけです。
残念ながら亡くなった方についてはご冥福をお祈りするばかりですが、致死率としては1%ほど、世界全体で見ても2-3%ほどです。
そして多くは、ご高齢の方です。
今後、小児への感染拡大が起こりえるかもしれませんが、今までのところはごく一部となっています。

新型コロナウイルスの検査としては、現状ではPCR検査だけです。
先日、この検査が保険適応になった、というニュースは皆さんお聞きになられたかもしれません。
この検査は一般クリニックで手軽にできる、例えばインフルエンザや溶連菌のような検査とはわけが違います。
そもそも14000円という高額の検査です。
しかも、よくテレビで見るような、防護服にゴーグルをして、減圧室というような特殊な換気装置のあるところで行うことになっています。
要するに、我々のような普通のクリニックではできるものではありません。
また、クルーズ船の乗客の方で、一度は陰性だったにもかかわらず、後日再検査したところ陽性だった、という方がいるように、
いつどのタイミングで検査すればいいのか、
また、どの程度正確な検査なのか、
がまだよくわかってないんです。

なので現状では、あくまで感染者との濃厚接触を疑われる、感染のリスクの高い方について、
しかも、一般のクリニックではなく指定された医療機関で検査を行う、
ということになっています。
したがって、風邪をひいて熱が出た時に
「新型コロナウイルスじゃないですか?」
というような確認のための検査をすることはできません。

ということで、前置きが長くなりましたが、
現在のところ当クリニックでは、新型コロナウイルスに関する検査・治療は行っていません。 
感染者との濃厚接触が疑われる場合や検査を希望される場合は、
「帰国者・接触者相談センター」にお問い合わせの上、指定された医療機関を受診してください。

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ヒブワクチンの接種一時停止について

こんばんは。
今日は雪が降るかも、という予報でしたが、雨だけの日になりました。
それにしても、この時期に雪でなく雨なのですから、今年は暖かいですよね。
しかもこの後気温は夜中も下がらずむしろ上がって行って、明日の最高気温は17℃くらいになるようです。
体がおかしくなってしまいそうですね。

さて、ワクチンを入荷しているとある卸業者からびっくり仰天のニュースが入りました。
「ヒブワクチンに不備があり、出荷を停止します」
何を言い始めたのかという感じで僕も驚きました。
しかし、事実の様で、知り合いの他の小児科でも同じことの様です。
今現在クリニックにあるものについては使用していいそうですが、新たな入荷はありません。
いつ出荷が再開するのか、全くわかりません。
メーカーからは、2月末くらいに新たな説明があるようですが、どうなることでしょうか。

ですので、13時にメール配信したように、
現在予約が入っている赤ちゃん、お子さんについては予定通りに接種を行いますが、
新規の予約は受け付けられません。
また、現在予約が入っているお子さんでも、
自己都合でキャンセルされた場合は、ワクチンの確保はできないかもしれません。
接種日の変更などをされる場合は、必ずクリニックにご連絡ください。

B型肝炎のワクチン不足がやっと落ち着いたと思ったら、今度はヒブか…
困ったなぁ…
というのが僕の本音です。
ホントに困りましたね。
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2020年の診療が始まりました

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。院長岡田です。
みなさんどんな年末年始を過ごされましたか?
今年は医師会の休日診療所の当番にならなかったので、ゆっくり過ごせました。
妻の実家と自分の実家を順に回って、義父とゴルフをしたり、子供たちを広い公園に連れて行ったり、いとこたちと遊ばせたりと普段あまりできないことをして過ごせました。
はじめは長いかなと思っていた6日間のお休みもあっという間に終わってしまいました。

さて、2020年はじまりました。
今年はどんな年になるんでしょうか。
天皇誕生日が2月になったり、夏にはオリンピックがあったり、例年と違う年になりそうですね。

今シーズン流行が少し早めに始まったインフルエンザについてですが、
予防接種は今月いっぱいまでです。
まだ打っていない方、お子さんは早めの接種をお願いします。
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2019年の仕事納めです

こんばんは。
ひとまず今日の診療が終わり、ほっとしている院長岡田です。
今日は混むだろう。。。
と身構えて朝から診療に臨みましたが、思いのほかスムーズに診療は進みました。
要因としては、今日は予防接種のお子さんが少なかったことかなと思っています。
朝、通勤の電車の中で予約状況を確認した時に、すでに40人の診療予約が入っていた時はどんな1日になるんだろうかとひやひやしていました。

今年は夏の手足口病の大流行がありました。
その後に続く赤ちゃんから2歳時くらいに大流行したRSウイルス。
その後、秋になってマイコプラズマが流行しました。アデノ、溶連菌、胃腸炎、インフルエンザといろいろな病気が流行りました。
今現在は、例年より早いインフルエンザの流行を迎えています。
この年末年始で落ち着くのか、広がるのか。

クリニックの診療再開は1月6日です。
みなさんが無事に健康でよいお年を迎えられることを願っています。

今年も1年間ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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