第1回 かかりつけ患者専用インフルエンザワクチン を振り返って
こんにちは。
寒くて朝から厚着している、院長岡田です。
朝時計の表示が8℃でした。びっくりしました。
クリニックに着いて寒くて、アンダーシャツをヒートテックに、足りなくて上着を着て、さらに足りなくて暖房をつけました。
暑がりで寒がりなので、ちょうどいい気温がなくて困ります。
土曜日は初めて試みとして、かかりつけ患者専用インフルエンザワクチン外来を行いました。
スタート直後、予想以上に来院いただきごった返しました。
心配して事務員とナースが手伝いに来てくれたのでとても助かりました。
また、親御様方がしっかりとお子さんを抱っこし、固定してくださったおかげで、大きな問題もなく接種が行えました。
それでもスタートから2時間後には待機されてるお子さんもいなくなり、予定のワクチン数に届かずに終わりました。
今回の経験をもとに、来月の第2回は受付時間などを少し変更する予定です。
ひとつだけみなさんにお願いです。
次回の時は、なるべくお釣りの内容にお願いします。
事前にお願いしていたものの、1万円札でお支払いされるケースが多々ありました。
次回は本当にお釣りがなく、どこかで崩してきてください、というお願いをするかもしれませんので、よろしくお願いします。
さて、ここにきてまた手足口病が増えてきました。
今年3回目です、というお子さんが増えてきている一方、初めてかかりましたというお子さんも多いです。
また、マイコプラズマを疑うお子さんも多いですね。
ただ、熱が4‐5日くらい続かないと検査してもわからない(喉から行う抗原検査)ことが多いので、
熱が出てすぐには検査できないということをご理解ください。
病院などで行うLAMP法やPCRなら早くわかるかもしれませんが、
当院のような一般のクリニックではなかなか行えないです。
寒暖差が大きく、体調を崩しやすいですから、
よく食べよく休み、体調管理に気をつけてください。
今週も1週間頑張りましょう!