雨の日はヒマになります…
2024.06.28
こんにちは。
雨の日はヒマになり、自分の存在意義に疑問を感じてしまう、あと1週間で48歳になる院長岡田です。
このブログを読んでくださっている方は皆さんご存じかと思います、
なんか今日は気分がよさそう、
とか、
なんか今日は機嫌が悪そう、
とか、皆さん受診のたびに感じていらっしゃるかもしれませんが、基本的に喜怒哀楽のはっきりした人間ですので、
ちょっとしたことで気分が落ち込みます。
金曜日は、曜日的に患者さんの数が少ない日なんですが、特に今日のように雨が降るとさらに減ります。
足元の悪い中ご来院されるのも大変ですし、来院途中にけがをされても大変ですからね。
今日ヒマな分、明日は混むかと思いますので、よろしくお願いします。
我が家の3人姉妹のうちの長女(10歳)が、今日3年間通ったインターナショナルスクールで過ごす最後の日になりました。
生まれた日も、お宮参りの日も、3年前の学校初日の日も雨。
幼稚園の卒業式に至っては雪の日だった雨女の娘の最後の日らしい天気になりました。
先日の水曜日は、学校まで送ってあげました。
3年前と同じところで写真が撮りたくて。
大きくなりましたね。
3年間同じサイズで履けたスカートの丈が、3年前はひざ下だったんですが、今はひざ上になってました。
喜びと寂しさを同時に感じているところです。
さて、手足口病がとっても増えてきましたね。
あと、アデノウイルスのお子さんもちょっと増えてきました。
ヘルパンギーナと手足口病は原因のウイルスが親戚同士なので、
基本的には病気としても親戚同士ですので、取り扱いは同じと思っていただいていいです。
どちらかというとヘルパンギーナは0~1歳くらいの小さい子に多くて、
手足口病はそれ以上の年齢のお子さんと大人の方にもみられることが多いです。
熱は1‐2日くらい続くことが多く、特効薬はありません。
原因のウイルスは1種類だけではないので、何度もかかります。
よだれやうんちなどから2-4週間くらいウイルス排泄が続きます。
保育園も幼稚園も、そんなに長期間休めませんよね。
なので出席停止にはなりません。
熱が下がり、ご飯がいつも通り食べれて、本人が元気になれば登園できます。
そういった病気なので、登園の基準がみんな違います。
手足の湿疹・水疱について、僕が皆さんによくお話しすることは、
手足口病にかかった自分の子が、仮によそのお子さんだと仮定したとき、
「うわっ!あの子あんなに湿疹がある!」
って感じるくらい湿疹が目立つようであればお休みしましょう。
とお話ししています。
なんとなくわかっていただけましたか??
明日土曜日の診療後、医師会で年に1回の会員総会があります。
今の理事の任期が終了し、新しい医師会長他理事が選出されます。
僕もあと1期理事を務めることになりそうです…
あー、つらい。。。