新入園児の風邪

2018.04.21

こんにちは。

最近腰の痛みがひどい、41歳院長岡田です。

毎日ロキソニンテープを貼ったり、市販のサロンパスのローションを塗ったりしています。

もし匂ったらごめんなさい。


4月も半ばを過ぎ、暖かくというより暑くなってきましたね。

クリニックを受診するお子さんも、汗をかいてて体がペタペタしてるお子さんが増えてきました。

スギの花粉はだいぶ収まってきましたね。

ヒノキの花粉症の方はまだしばらくつらいかもしれませんね。


4月から新しく保育園や幼稚園に行き始めたお子さんが風邪をひいて受診されることが多くなってきました。

大体入園から2週間前後くらいで風邪をひき始めることが多いです。

人はそれぞれ生まれ育った環境で身に着けたウイルスや細菌を身にまとっています。

人と接すると、その体に身に着けているウイルスや細菌をお互いに交換します。

ちょうど大人が初対面の人と名刺交換をするような感じです。

すでに身に着けている人にとってはほぼほぼ無害ですが、初めて接した人にとっては抵抗力がないので風邪をひいたりする原因になります。

なので、入園時にはほぼ誰も風邪をひいていなかったのに、気付くと全員風邪ひいてる・鼻水垂れてるというような状況になるんです。

こういった状況はしばらく続きます。

ずっと風邪をひいてるように感じるかもしれませんが、風邪は引き初めから数日でピークとなり、1-2週間くらい続きます。

治りかけの時にまた新しい風邪をひいてしまいます。

風邪の原因になるウイルスは山のようにいます。

ひいては治り、治ってはあたらあしい風邪をひく、というのを繰り返してるんです。

そうこうしているうちに、徐々に体が強くなっていき、

「最近風邪をあまりひかなくなってきました」

という日が来ます。

それまでみんなで頑張って行きましょう。

僕もできる限りのお手伝いをします。


ゴールデンウイークの診療についてですが、

当クリニックはカレンダー通りに診療を行いますので、

4月29日(日)、30日(月)はおやすみ

5月1日(火)は通常通りの診療

5月2日(水)から6日(日)までおやすみ

5月7日から通常通りの診療

ということになります。

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