手足口病
手のひら、足の裏、口の中に周りが赤くて中心が白い水ぶくれができます。
子どものいわゆる「夏風邪」の一種です。
その名のとおり、手のひら、足の裏、口の中に周りが赤くて中心が白い水ぶくれができます。ひじ、ひざ、お尻にもできることがあります。熱は出ることがありますが、それほど長くは続きません。乳幼児に多く、時々大人の方もかかります。手足の水ぶくれはそれほど痛がりませんが、口の中が痛くて食べれない・飲めないということがあります。
原因はウイルスで、特効薬はありません。症状に合わせてお薬を処方しますが、基本的には何もしなくても自然に治ります。
熱がある、口の中が痛いといった期間が一番感染力は強いですが、うんちの中などに1か月ほど原因のウイルスが出続けるといわれています。
そのため、出席停止の病気ではなく、熱がなく、本人が元気で食欲があれば登園・登校可能です。
熱がある、口の中が痛いといった期間が一番感染力は強いですが、うんちの中などに1か月ほど原因のウイルスが出続けるといわれています。
そのため、出席停止の病気ではなく、熱がなく、本人が元気で食欲があれば登園・登校可能です。